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▼カマウチさん:
>なんだかデジタルカラーマネジメントの特集記事みたいになってるこの BBS(笑)レベル高〜。はじめて来た人はビビるだろうな。(怖くないからねー。)
(^^;スミマセン、僕が変な質問を投げたせいで折角の和みの食卓をブチ壊してしまったような・・・
しかし、さすがカマウチさん。ナンシー関の「おじぎ部長」入りのチャート付きで素晴らしいフォロー!
ナンシー関大好きだったんだよなぁ・・・
・・・・と言いながら、以下ちょっと強面な話題を続けてしまいますが、ご容赦ください。(^^;
>一番賢いのはAdobeRGBで撮影して、WEB用画像だけをsRGBにする、ということですね。プリンターなり印刷なり、将来広い色空間に出力する可能性も考えてAdobeRGBの色空間を残しておくということ。撮影データはいじらずにストックしておけばいいんですよ。
はい、現状では全てそのようにしています。Nikon/Canonなどのデジ一眼などは撮影時にAdobeRGB/sRGBを選択できるようですが、EPSON R-D1の場合そこまで細かい選択はカメラ側では出来ないので
とりあえずRAWで撮影しておいて専用RAW現像プログラムで展開するときにAdobeRGBのカラープロファイルを選択するようにしています。その後はPSD形式で保存しておけば原則的には劣化しないまま印刷やその他の用途でも将来使えるわけですよね。
実は一番厄介なのはMacとWinの色をマッチングさせる事ですね。MacとWinだと基本的にOS設定上のガンマ値のセットアップが違ったりするのでWinで丁度良い感じで調整した画像がMacに持って行くと妙に浮いた感じに見えたり、逆にMacで丁度良くしたものがWinで黒く潰れて見えたり・・・Macにはカマウチさんが話してた通り、ディスプレー・キャリブレーターがOSレベルでサポートされてるので良いんですが、Winの場合は恐らくグラフィックカードのドライバとかに依存してるんじゃないでしょうか?
本当はMacオンリーで行きたいところなんですが、EPSONのRAW現像ソフトの使い勝手やマシンスペックやらを総合的に判断するとWinの力を借りざるを得ないのです。今の目標はWin/Macの表示を完璧にマッチングさせるという事ですね。何度キャリブレータを買おうとした事か・・・・
すいません、またズルズル長くなってしまいました。実は他にもいろいろ投げかけたい質問があったりするのですがほとぼりが冷めた頃にまた改めてさせていただきます。
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